ブログ初心者でも簡単に収益化しやすい物販アフィリエイト(ショッピングモール型アフィリエイト)。
代表的な物販アフィリエイトとしてよく知られているのは、楽天市場とアマゾン、それとヤフーショッピングです。
この3つのショッピングサイトは普段の生活の中で良く使う方も多く、親しみがあります。
では、楽天やアマゾンの商品リンクからアフィリエイトしようとした時、いったいどっちが稼げるのでしょうか?
アフィリエイトで楽天amazonヤフーのどれが一番稼げるか
物販アフィリエイトは、各ショッピングサイト(ECサイト)で取り扱う商品のリンクをブログに貼り付け紹介することで、そこから発生する成果を収益化していくというアフィリエイトですが、楽天、Amazon、ヤフーの3つの中ではどれが一番稼げるのでしょうか?
インターネットの利用動向をあきらかにする視聴率データの提供をしている会社「ニールセンデジタル」のマンスリーレポートによると、3つのECサイトの日本での2020年4月の月間利用者数は…
アマゾン | 約5253万人 |
楽天 | 約5138万人 |
Yahoo! | 約2946万人 |
となっており、ヤフーは他の2つと比べて少ないですが、楽天とアマゾンはほぼ同数の人が利用しています。
(参考:マーケジンニュースの記事)
ということは、利用者数だけで考えると、楽天・アマゾン・ヤフーの3つの中で、一番稼げるのは、「アマゾン」ということになります。
でも、実際に楽天・アマゾン・ヤフーのアフィリエイト収益を比べると、単純に「利用者数の比率=稼げる額の比率」ではないんです。
一番稼げるアフィリエイトが3つのうちどれか?は、その時の記事の状況によっても変わってきます。
楽天amazonヤフーどれが稼げるか実際の収益を比較
では、実際には楽天Amazonヤフーの3つのうち、どの物販アフィリエイトが一番稼げるのでしょうか?
同じ月に発生した楽天Amazonヤフーの実際の収益を比べてみると…
もしもアフィリエイト経由でのAmazonと楽天の成果額
- Amazon:約167,000円
- 楽天:約141,000円
楽天アフィリエイト
※便宜上、「未確定」の画像となっていますが、確定額もほぼ同等の額です。
もしも経由の楽天市場での成果と、楽天アフィリエイトの成果報酬があるのは、記事によって貼る商品リンクの形を変えていたからです。
バリューコマース経由のヤフーショッピングの成果額
まとめると…
-
- 楽天 :約190,418円 (141,000 + 49,418(ポイント含む))
- Amazon:約167,000円
- ヤフー:29,472円
この月は、楽天とAmazonは同じくらい稼げていて、ヤフーがそれに比べて5分の1くらいの額と割合は少なめ。
ヤフーはやはり利用者数が3つの中で一番少ないということもあり、成果額も少なくなっています。
ただ、時と場合、条件によって、一番稼げる物販アフィリエイトは変わります。
それは、記事で紹介する商品によってはAmazonが一番稼げたり、タイミングによっては楽天が一番稼げたりと状況によって変化するから。
また、アマゾンプライムセールや楽天セールなどの各ECサイトでの大きなセールがあったりすると、かなり結果は変わってきます。
そして、成果数と成果額が比例するとも限りません。
成果数が多いからと言って必然的に成果額も高くなるというわけではないんです。
Amazonが1500件も成果数があるのに対して、楽天は600件ほどなのに、成果額は同じくらいということも。
これはそれぞれのECサイトでの商品のジャンル別に成果報酬の料率の違うからだと考えられます。
このように考えると、楽天アマゾンのどっちが稼げるかを比較するには、かなり複雑に絡んでいるさまざまな要素を考えないといけないということになりますよね…。
ただ!
3つの物販アフィリエイトを並べて貼ることができるプラグインについてはこちら!
また、3つの中で楽天とAmazonは稼ぎやすい物販アフィリエイトだとも言えます。
楽天やAmazonでは、Twitterで手軽にアフィリエイトをすることもできるので、ブログを書くほどではないけど紹介したい商品があるという場合は、利用してみるのもネットで稼ぐための1つの方法です。
楽天アフィリエイトをTwitterに貼る方法はこちら!
まとめ
アフィリエイトする場合、「楽天amazonのどっちが稼げるか」は、その時の状況や条件、記事の内容や紹介する商品などによっても変わってきます。
ヤフーも含めて、3つの会員数を比較した場合、楽天とAmazonは同じくらいの会員数、ヤフーはそのだいたい半分より少し多いくらいですが、その比率と稼げる額の比率とは異なります。
同じ月で実際の収益を比べてみると、楽天とアマゾンは同じ額くらいになりますが、ヤフーの額は5分の1くらいです。
でも、この比率はその月に各ECサイトでセールがあるかないかでも変わってきますし、記事のジャンルによってや記事に貼り付けた商品リンクの種類によっても変わってきます。
ただ、やはり「楽天・Amazon・ヤフー」の3つの物販アフィリエイトの商品リンクをしっかりと並べて貼ることで、取りこぼしなく収益化につなげられるということ。